戦士のズル休み 2nd season | 2013年08月17日
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2013.08.17

同僚の車が追突された話

 

 

 

(ずっと前にリンク様のコメ欄でも書いた話ですが、ネタがないのでこちらでも書くことにしました)

 

 

 

 

15年ぐらい前の話。

平日夜の仕事帰り(現在勤めている会社ではない)、

同年代で仲の良い同僚4人(全員男)で、

パスタのチェーン店に食事に行った。

移動は会社から2人ずつ、2台の車に分乗した。

(1台に4人乗らなかった理由は覚えていない)

 

 

 

 

自分は同じ歳で社内での持ち場も同じ、

同僚A君の車に乗った。

彼は排気量の少ない、比較的コンパクトな車に乗っていたが、

彼の車は後部にデカいウイングをつけたり、相当な改造が施されていた。

足回りが(ショックアブソーバー?)固められていたのか、

走行中とにかくガタガタと揺れる。

あまり乗り心地のいいドライブではない。

 

 

 

 

 

目的地も近づいていた頃、

A君が黄信号で停車。

次の瞬間…!

 

 

 

 

 

ガン!という衝撃音。

助手席に乗っていた自分の身体が前後に激しく揺れた。

突然のことに驚いたが、

追突されたということはすぐにわかった。

 

 

 

 

とにかく他の車の邪魔にならない所へ移動、

追突した車も後をついてきた。

追突した車はN社の低燃費と低価格、可愛い外見で女性に人気の車種。

運転席から降りてきたのは20歳ぐらいの女性だ。

茶色の髪を後ろで結び、カジュアルな服装。

女子大生か。

彼女は事の重大さに愕然とし、泣きながらその場に土下座した。

 

「すいませんでした!弁償でも何でもしますから…!」

 

 

 

同僚A君は普段は真面目でおとなしいが、

一度キレると手がつけられなくなる性格だった。

(自分も一度、彼とストリートファイトを…)

怒ったA君がキレてとんでもない事態になるのではないかと、

自分も内心ヒヤヒヤしていたのだが…

 

A君 「大丈夫(^-^) これぐらい、たいしたことないですよ」

 

え!?(;゚Д゚)

 

確かに夜で真っ暗だったせいか、

バンパーもそれほど損傷しているようには見えなかった。

しかし…

まさか本当に許しちゃうの?

 

A君 「弁償とかいいですから(^-^)

  それより、そちらの方は大丈夫ですか?」

 

どうやら示談で無罪放免という流れになりそうだ。

いや、せっかく弁償するって言ってるんだし…

そういえばA君は社内でも女性に優しいことで有名だった。

しかしこれではお人好しにも程がある。

 

 

 

 

予想外の展開に追突した女性は、

 

2013817

 

「あ、あの、

せめてお名前と連絡先だけでも教えていただけませんか?」

 

夜で暗く見え難かったが、なかなか可愛い子だった。

いいじゃないですか~

この機会に仲良くなっちゃうとか?

 

 

 

しかしA君はニッコリ笑いながら、

 

A君 「いや、連絡先とかいいですから(^-^)

  お互いこれで、何もなかったことにしましょう(^-^)」

 

マジっすか!!!Σ(゚д゚lll)

 

A君は自分の方を向き、

 

A君 「さあ、早く行こう。みんな待ってる」

 

ペコペコと頭を下げる女性を尻目に、本当にそのまま立ち去ってしまった。

自分はただただ、呆気にとられる他なかった。

 

 

 

 

 

その翌日。

事故当時は暗くてよく見えなかったが、

A君の車の後部バンパーは思ったよりも損傷が大きく、

彼は修理代として10万円を自腹で支払った。


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