戦士のズル休み | 変なオバサンの話



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2011.02.08

変なオバサンの話

行きつけのコンビニの前の公衆電話。

ここで週に2~3回は見かけるオバサンがいる。

年の頃は見た感じ50代後半~60代前半。

彼女はいつも公衆電話で、

受話器の向こう側に居るであろう相手に大声で怒鳴り散らしている。

通行人は誰も気にも留めない。

いや、その異様な雰囲気に、関わりたくないだけなのかも知れない。

受話器をガチャンと叩きつけると、

すぐさま再び受話器を取って怒鳴りだす。

 

そのうち、あることに気づいてしまった。

受話器を取ってすぐに怒鳴りだす。

そう、お金もカードも入れていないし、

ダイヤルも押していない。

受話器の向こう側には、誰もいないのだ。

 

彼女は一人ぼっちなのかも知れない。

寂しいだけなのかもしれない。

そう思うと、なんだか可哀想になってきた。

 

携帯の時計を見ると、午後6時30分。

空は真っ暗だ。

暦では立春を過ぎたが、春はまだ遠い。

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