戦士のズル休み | かつての線路跡をスタンドバイミーな思い出と共に歩く



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2012.02.26

かつての線路跡をスタンドバイミーな思い出と共に歩く

土日は実家に帰っていました。

正月以来、約2か月ぶりです。

 

 

自分の地元である島原半島を長年走っていた島原鉄道ですが、

2008年に島原外港~加津佐間が廃止となってしまいました。

CIMG3218

現在は線路も撤去され、雑草が生い茂っています。

今日はカメラ片手に散歩がてら、行けるところまで歩いてみました。

 

 

CIMG3220

この辺りは農道として使用されているのか、

わずかながら轍ができています。

正面に橋が見えてきました。

 

CIMG3221

子供の頃、このガードレールから身を乗り出し、

真下を走る電車を見るのが楽しみでした。

が、ここを電車が走ることはもうありません。

以前廃校となった母校を訪れた時もですが、

こうやって故郷が廃れていくのを見るのは寂しいですね。

 

CIMG3222

線路は続くよどこまでも。

この辺りまで来て、少年時代の思い出が甦りました。

小学生低学年の時、

友達と3~4人ぐらいでこの線路を歩きました。

もちろん電車が来るわけで危険極まりない行為です。

大人の人に見つかったら怒られます。

自分らにとってはもう大冒険でしたね。

目的地は一応、この先にあるトンネル。

が、この辺りまで来たところで線路にかすかな振動が。

線路に耳をつけてみると、ガタンガタン、ガタンガタンという音。

電車が近くまで来ています。

「逃げろ~~」

皆慌てて線路の脇の土手を転がり落ちました。

ここで冒険は終了。

あれから早いもので30年。

30年前のあの日、達成できなかった冒険の目的地。

トンネルまで行ってみましょう。

 

CIMG3226

途中ニャンニャと遭遇。

これ以上近づいたら茂みの奥に去っていきました。

野良猫のようです。

 

CIMG3227

途中写真を撮り忘れてましたが、

ツタをかき分けながら進むと、

目的地のトンネルが目の前に。

本来の役割を終え、ひっそりと佇んでいます。

 

「このずっと先にトンネルのあるけん、行ってみゅーで」

「でも電車の来たら轢かれるやろうが」

「そん時ゃ逃げればよかたい」

「大人に見つかったら怒られるよ」

「そん時も逃げよう!」

一瞬、自分の周りに少年時代の自分たちが見えたような気がしました。

 

CIMG3228

トンネルの中は水が滴り、

何年も整備されていないため危険があるかも知れないので、

これ以上先に進むのは断念しました。

もしあの時、ここまで来たところで電車が来ていたら、

逃げるところもなくてヤバかったかも知れないですね。

 

 

【おまけ】

CIMG3245

ウチのニャンニャのドヤ顔です。

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