MG百式Ver2.0製作中
はい、前回はここまででした。
金色のメッキを落とし、ゲート跡等の処理、黒サフ→光沢クリアーを吹いて、
#1500でひたすら水研ぎ。
くどいようですがメタリック塗装は下地が命です。
(この辺の写真全く撮ってませんでしたm(_ _)m)
いよいよ百式の金色装甲の塗装です。
頭の中でイメージを固めてから何度も試行錯誤を繰り返し、以下のレシピで作りました。
(C…クレオス、G…ガイアノーツ)
(C)GXレッドゴールド(多)
(C)GXラフゴールド(中)
(G)スターブライトブラス(中)
(G)スターブライトシルバー(少)
GXラフゴールドとガイアのスターブライト系を混ぜたのはメタリック粒子ギラギラにしたかった為です。
塗料は写真の風邪薬の大瓶一杯に作りましたがほとんど使いきりました。
塗装予定の方はこれよりもっと多めに用意したほうが良いと思います。
ここで新兵器導入。
メタリック塗装はエアブラシの手入れが面倒なので、
メタリック塗装用にエアブラシをもう1個買いました。
所謂「入門用エアブラシ」です。
細吹き等の繊細な作業は苦手ですが、ベタ塗りならこれで十分。
通常のエアブラシより格段に安価で、
箱にも書いてありますがメンテが容易なのが最大の魅力です。
こんな感じで塗装完了。
タミヤ「スミ入れ塗料ブラック」でスミ入れ、次はデカールを貼ります。
百式のトレードマーク、
肩の「百」の文字はキット付属のガンダムデカール(インレタ)です。
インレタ(インスタントレタリング)はデカールのように余白もなく、厚さもほとんどありません。
非常に見栄えが良いのですが、貼り方が難しいのが難点。
写真のようにマスキングテープ等で固定してから楊枝の丸い方等で擦ります。
貼れたと思っていても大抵どこかが欠けていることが多いので、
フィルムをそーっと剥がしながら貼れていない部分があれば再び擦ります。
取説にも書いてありますが、焦らずに慎重に作業します。
キットに付属する注意書き等のマーキングはテトロンシール(写真左下)ですが、
プレバンで別売の「MGメガバズーカランチャー」には百式対応の水転写デカールがオマケで付属します。
これが欲しくてメガバズーカランチャーを買ったと言っても過言ではありません。
テトロンシールは貼りやすさが魅力ですが、やはりシールの厚さと余白が気になりますね~
金色部分のマーキング完了。今のところは順調です。
できれば10月中に完成させたいですね~
今後も定期的に進捗状況等報告していきたいと思います。
それではまた( ̄ー ̄)/
デカールはやはり、貼ると見栄えが全然違いますね! うっかり爪が当たって剥がれることもしばしばありましたがorz
こんばんは(´∀`)
わざわざメッキを落とすのは、
自分のような極一部の変態モデラーだけだと思います(^ω^)
デカールは確かに傷つきやすいし剥がれやすいですね。
トップコートを吹けばデカールを保護できます。
ラッカーはデカールを痛めてしまうので、
水性の缶スプレーがおススメです。
禁句だったでしょうか(笑)
こんばんは(^ω^)
ぶっちゃけメッキの質感を塗装で再現するのはほぼ不可能です。
じゃあなんでわざわざメッキを落とすのかと言うと…
「モデラーの悲しい性」としか言い様がありません(^_^;)
ビフォーアフター的なことは完成時にやってみようと思います。
こんばんは(^-^)
コメントありがとうございます。
MGアルトロンガンダムEW、
初回発送分バッチリ予約しています。
先日プレバンからメールが来ましたが発送は10月16日だそうです。